ホワイトニング講座
歯の色は「まっ白」ではありません。自分の肌や毛髪の色とバランスのとれた歯の色が最良であり、白ければいいというわけではないのです。
歯を白くする方法は、
汚れを落とす。「クリーニング、PMTC」
歯の表面を超音波、高圧エアー、ブラシなどで清掃し、歯の汚れ、着色を取り除いて、歯の本来の色に戻します。
歯を漂白する。「ホワイトニング」
歯の型を取ってマウスピースを作り、それに薬剤を入れて装着し漂白します。毎日1~2時間、4週間ほど続けます。
歯を削って薄板を貼り付ける。「ラミネートベニア」
歯の表面を爪の厚さほど削り、薄いセラミックの板を貼りつけます。本物の歯とほとんど見分けがつかないほど自然に仕上がります。
歯にすっぽりかぶせる。「ジャケットクラウン」
治療する歯に大きなむし歯があったりしてラミネートベニアで対応できない場合は、削った歯にセラミックの冠をかぶせます。歯の上にかぶせてしまうので、希望どおりの形、大きさの歯が作れます。